粘着式クリーナー「コロコロ」の全貌

日用品

 

コロコロとして親しまれるこの掃除道具は、もともと「粘着カーペットクリーナー」として登場しました。本記事では、コロコロの起源、名称の変遷、市場での受け入れや進化、さらに現代での使用法までを詳しく解説します。

 

粘着式クリーナー「コロコロ」の全貌

粘着カーペットクリーナーから「コロコロ」へ

「コロコロ」として広く知られるローラークリーナーは、もともとは「粘着カーペットクリーナー」という名前で販売が開始されました。初期の市場導入時にはこの名前が正式な商品名でした。

この製品はすぐに市場での支持を集め、人気商品となりました。消費者の間で、「あの転がるクリーナー」という形で親しみを込めてコロコロと呼ばれることが多くなり、この擬態語が新しい商品名へと発展しました。

製品の名前が広く使われるようになり、メーカーはより直感的で親しみやすい「コロコロ」という名称を正式に採用することを決定し、1985年にはこの名前での商標登録を行いました。

 

服のゴミを粘着テープで取っていたのがきっかけ

「コロコロ」として広く認知されている掃除道具の誕生背景は、意外な出来事から始まったと言われています。

最初は、粘着性のテープを使用した害虫捕獲器を若手の開発チームが生み出しました。この製品の目的は、ハエたたきのようにゴキブリを捕まえることでしたが、素早いゴキブリに対してはほとんど効果がなく、結果として大量の未使用在庫が残ってしまいそれ用の粘着テープも大量に余ることになりました。

その後、服のゴミを粘着テープで取り除く女性社員を偶然目にしたことが、開発チームに新たなアイデアをもたらしました。これがきっかけで、彼らは粘着テープを掃除用具として利用する可能性に気づき、大量にある粘着テープで試作を重ね、その後「コロコロ」という新しい製品の開発に至り、市場に導入することができました。

 

海外でのコロコロ

「コロコロ」という商品名は、その転がる動作に由来しており、現在では国際的に広まっています。英語圏においては次のような様々な名前で呼ばれています。

・リントローラー
・スティッキーローラー
・リントリムーバー
・セルフアドヒーシブローラー
・アドヒーシブロールリムーバー
・ロールイットクリーンカーペット&シートクリーナー
・イージーティア
・イージーピール

万が一これらの名前で通じない場合は、製品の使い方を示した動画をスマートフォンで見せるのが効果的です。

 

お店でコロコロと訪ねても通じる?

「コロコロ」という言葉は、粘着カーペットクリーナーを指すとして広く認識されていますので、店舗でこの言葉を使っても適切です。この呼称は正式名称よりも一般的に広まっているため、「粘着式クリーナーが欲しい」と言うのと同じ意味合いで通じます。

コロコロ選びには、使用場所や目的に応じて異なるタイプから選ぶことが大切です。例えば、フローリングやカーペット、畳、ビニール床はもちろん、ソファや座椅子、洋服、さらにはスマホやタブレットの画面用としても使用可能な製品があります。しかし、全ての用途に対応する万能な製品は存在しないため、選択には注意が必要です。

適切な製品を選ぶためには、各商品の特徴を理解することが重要です。シートが切りやすいもの、強力な粘着力を持つもの、繊維に付着したホコリを効果的に取り除くもの、またデザイン性に優れ、室内に置いても景観を損なわないものなど、多様な特性を持つ製品が市場には溢れています。これらの情報を基に、自分のニーズに最も合ったコロコロを選び出しましょう。

 

コロコロの購入場所

コロコロはブランドにこだわりがなければ、掃除道具を扱っている様々な場所で手に入れることが可能です。具体的には、以下のような店舗で購入できます。

– ホームセンター
– ドラッグストア
– 大型スーパーマーケット
– 100円ショップ
– ネット通販

一方、特定のブランドの製品を求める場合は、ホームセンターや大型スーパーマーケット、オンラインショッピングサイトで見つけることができるでしょう。

剥がれにくいときの対処法

百円ショップで手に入る粘着式カーペットクリーナーのテープは、ときに剥がれにくいことがあります。

そんな時の対策として、テープを使用する前に軽く引っ張ることで粘着力を適度に減らし、剥がす作業をスムーズに行えるようにする方法が効果的です。

 

まとめ

もともと「粘着カーペットクリーナー」として知られる「コロコロ」は、ニトムズが商標登録を行った商品名です。

現在では、「コロコロ」という呼称が一般名詞として広まり、多くのメーカーの同様の製品に対しても使われています。店頭で「コロコロをください」と伝えるだけで、さまざまなブランドの製品が手に入ります。

私が一人暮らしをしている中で、コロコロは日常の掃除に不可欠な道具です。

特に、扱いやすい短柄タイプは小さなエリアや家具の掃除に、長柄タイプは広範囲の床掃除に最適です。

これらの異なるタイプを用意しておくことで、様々な掃除のシチュエーションに柔軟に対応でき、非常に便利です。

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